任意整理の費用や流れの他、過払い金やブラックリストとの関係、家族に内緒での手続が可能かなどについて詳しく解説しております。
任意整理
任意整理とは
簡単に言うと、債権者と債務者(代理人)との間で分割払い(場合によっては一括払い)の示談交渉を行い、借金問題の解決を図ることです。
特に、消費者金融やクレジット会社から、年20%以上の高い利率で長い期間借金をされていた場合に大きな効果を発揮します。
メリット
- 引直計算によって、借金の額が減額されます。
- 多くの場合、経過分の利息(経過利息)や将来の利息(将来利息)をカットすることができます。
- 期限の利益を回復し、3年から5年の分割払いを組むことができます。
- 自己破産や個人再生と違って官報には掲載されないため、職場や知人に知られる可能性が低いです。
- 債権者全員ではなく、特定の債権者を選んで手続を行うことができます。
デメリット
- ブラックリストに載りますので、5年間(と言われています)は借金ができなくなります。
- 原則的に元本の減額はできません。これに対して、個人再生では元本の減額が可能です。
- 法律に明文で規定されているわけではなく、業者が任意整理に応じる法的義務はありません。
任意整理の費用
報酬部分
| 基本手数料(商工ローン以外) | 1社あたり31,500円 |
|---|---|
| 過払報酬金 | 回収した過払金の額の21% |
| 訴訟提起(裁判を起こした)手数料 | 1社あたり21,000円を加算 |
※ 減額報酬はありません。
実費部分
| 事務費 | 10,000円 |
|---|---|
| 裁判実費 | 裁判ごとに数千円~数万円 |
その他の付随費用
| 報酬 | 実費 | |
| 書類取得代行 | 1通あたり3,150円 |
取得費用 |
| 訴訟対応(被告として訴えられた場合の)手数料 | 債権者1社あたり31,500円 |
印紙・切手代 |
| 仙台簡裁・仙台地裁以外への出張 | 移動時間を含め1時間1,050円 |
交通費 |























